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社長メッセージ

社長メッセージ

『まかせて安心シーゲート』

当社は呉発祥の内外運輸と北九州発祥の新東運輸が2003年10月に合併して誕生しました。 内外運輸のルーツは1924年に飯野商会呉支店で、新東運輸のルーツは1926年に神戸で創業した日東運輸が設けた北九州出張所が1962年に分離独立したものです。内外運輸は港湾運送会社、新東運輸は物流事業会社で共に川崎汽船の100%子会社でした。両社が合併して誕生したシーゲートコーポレーションはそれぞれの会社の事業を継承し、港湾運送事業、内航事業、鉄鋼倉庫事業、曳船事業、代理店事業、物流事業、航送(ROROフェリー)事業の7つの営業部門を擁し、支店・営業所は東京、水島、呉、広島、徳山、防府、門司、博多、大分の9都市に展開しています。

当社は2019年4月1日付で川崎汽船株式会社の100%子会社から、川崎汽船51%、上組49%から成るKLKGホールディングス株式会社の傘下に入りました。川崎汽船及び上組とのシナジーを追及し営業強化を図っていましたが、翌2020年度は新型コロナウィルスの蔓延により荷動き減少や拠点港への入港船が著しく減少し、2008年のリーマンショック以来となる厳しい経営環境を経験しました。2021年度も新型コロナウィルスの影響が色濃く残り、広島港の太宗貨物である自動車生産部品や完成車の荷動きに甚大な影響を与えました。更に広島県内の製鉄所の段階的な操業縮小により、2021年8月を以て鉄鉱石や石炭を運搬する大型貨物船の入港がなくなるなど、コロナウィルス以外の影響もありましたが、業務改善やコスト圧縮などにより、業績は2020年度から改善しました。

2022年度も、自動車生産の基幹部品である半導体などの調達には不安定さが残り、加えてロシアのウクライナへの侵攻とそれに対する各国の対応によりエネルギーをはじめとしてあらゆるもののコストが上昇しており、コロナ以前レベルへの業績回復は簡単ではありませんが、業務効率化や新規業務の開拓など攻めの姿勢を維持し、お客様に安全・迅速・高品質なサービスを提供して参ります。その気持ちをこのたび9年振りに刷新したホームページのトップページに『海と陸とをつなぐ港湾物流のエキスパート』という言葉で表現しました。

事業環境の変化やお客様のニーズの多様化に対応し、海と陸とを繋ぎ、地域社会と環境保全に貢献する港湾物流企業であり続けたいとの思いを胸に社員一同努めて参りますので、お客様皆様のご支援ご鞭撻を賜りますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

2022年4月

代表取締役社長

西山 寛