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“K”Line Group 環境アワード2020で最優秀賞を受賞

今年で6回目となる「“K”Line Group 環境アワード2020」が開催され、当社が行った海洋浮遊ごみの回収支援活動が、最優秀賞を受賞しました。去る年6月5日（金）オンラインで表彰式が執り行われました。

環境アワードは「“K”LINE 環境ビジョン 2050」にもとづき、川崎汽船グループで働く役職員が取り組む優れた環境保全貢献活動を表彰するものです。 

　【活動内容】

2018年7月に発生した西日本豪雨で広島湾へ流出した災害ごみが、日々の船舶の運航に危険を晒していました。そこで、2019年に自社の60トンクレーン車及び技能職員を動員して、国土交通省中国地方整備局所有の海洋環境整備船『おんど2000』が回収した海洋浮遊ごみの陸揚げ作業に従事しました。

今後も当社環境方針の下、川崎汽船グループの一員として、積極的に環境保全活動の取り組みを継続してまいります。