Recruit

先輩インタビュー

Interview 01 R・Kさん

2019年4月入社 広島物流事業グループ

福利厚生が充実した会社で、さらなるスキルアップ

入社のきっかけ様々なサービスで日常生活を支えたい

物流業界で働く人が身近にいたことや港町で育ったこともあり、昔から漠然と物流に興味がありました。就職活動中、様々な会社の話を聞いていく中で、物流という分野は日常生活に必要不可欠な存在であり、その日常生活を支える一員に私もなりたいと次第に思うようになりました。中でもシーゲートコーポレーションは船舶の入出港手続きをおこなう船舶代理店、港などで貨物の積降し作業をおこなう港湾事業、通関を切って配送する物流事業など港湾物流に関わる幅広い事業グループがあり、シーゲート内で全て完結できることが魅力だと感じました。その特徴を生かしてお客様のニーズに合ったサービスを提供できるのではと思い、入社を決めました。

現在の業務通関から配送までの一括手配

貨物の輸出入に関する税関手続きから配送までをおこなっています。お客様(輸出入者)から提供された書類をもとに輸出入申告書類を作成していきます。申告書類には品目ごとに決められた国際的な分類コードであるHSコードを必ず記載する必要があります。さらに、他法令の確認が必要な場合もあったりするなど、取り扱う貨物によって対応も様々であるためグループ内みんなで話し合いながら申告を進めます。作成した申告書類を慎重に審査し、最終的に通関士が税関へ申告をおこないます。税関の許可が下りたら、輸出の場合はコンテナ船へ積載、輸入の場合はお客様の納品希望日にあわせてコンテナ配送・トラック配送をおこないます。スムーズに配送できるよう関係各所との段取り・連携が大切な仕事です。

お客様からの情報をまとめ通関申告書類を作成

仕事のやりがい苦労を乗り越えた先にある達成感

この仕事をするまでは、商品がお店に並ぶまでにどのような過程を経ているのか考えたことがありませんでした。しかし、業務に携わるようになってからは、日本には世界中から貨物が輸入され、様々な業種の方が関わり、色んな苦労があって商品が店頭に並んでいることを知りました。その苦労を知ったからこそ、自分が通関・配送に携わったものを見かけるとうれしい気持ちになります。思わず手に取って買ってしまうこともしばしばあります。また、お客様から「助かりました」や「任せてよかった」などの感謝の言葉を頂けると大変やりがいを感じます。

通関審査から納品まで、求められるのはスピード感

シーゲートコーポレーションの良いところ福利厚生とスキルアップサポートの手厚さ

福利厚生がしっかりしている会社だと思います。業務に必要な資格の取得に関しては会社が費用を補助してくれるため、負担なくスキルアップに励むことができます。この手厚いサポートを活用し、資格を取得された先輩方も多くいらっしゃいます。やる気さえあれば、いつでもスキルアップできる環境があるのはとても魅力的ですよね。また、住宅補助や通勤補助といった制度も充実しています。家賃や通勤費の負担が大幅に軽減されるため、一人暮らしをする方にとっては非常にありがたいサポート体制ではないでしょうか。

福利厚生とスキルアップへのサポートの厚さを実感

これからの挑戦新規案件獲得、さらには通関士資格の取得

既存顧客の新規貨物案件、さらには新規顧客を獲得できるよう営業活動に力を入れたいです。基本的に担当顧客の見積り案件や料金交渉などは担当者が各自でおこないます。フォークリフトを使って貨物の出し入れができる貨物もあれば、クレーンを使用するような大型・特殊貨物を扱うこともあり、貨物の荷姿によって作業方法は様々です。お客様により良い作業方法・お見積りを提案できるよう現場作業があれば積極的に立ち合い、日々勉強しています。また、ゆくゆくは通関士の資格を取得したいです。自分一人で営業活動から通関までできるようになるのが理想ですね。

実務と学びで業務のプラスに英語力を磨きたい

就活生へのメッセージ

自分の就きたい仕事が決まっている方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃるかと思います。会社の知名度や給与などに目が行きがちですが、視野を広げてたくさんの会社を探してみてください。多くの人に話を聞いてみてください。きっとやりたい仕事や働く上での価値観が見えてくると思います。また、自分を作ったり、包み隠したりしてはいけません。入社後に会社とのミスマッチを生じさせないためにもありのままの自分で勝負してください。就活生の皆さんが働きたいと思う会社がシーゲートコーポレーションだったら嬉しいです!

就活生へのメッセージ

一日の流れ

  1. 8:20

    出社

  2. 8:30

    始業

    ミーティング。急ぎの通関や外出・来客案件があれば報告。ミーティング終了後、メールをチェックし、輸出入申告書類を作成。

  3. 12:00

    昼食

  4. 13:00

    作業・配送手配

    コンテナ配送の手配や納品車両・ドライバー情報を顧客へ連絡する。担当顧客貨物のコンテナ出し入れ作業(デバンニング、バンニング)があれば現場立ち合いへ行くことも。

  5. 17:00

    退社

    業務の遂行状況によっては1~2時間残業になることも。

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