Recruit

先輩インタビュー

Interview 03 岡山 悠靖

2020年8月入社 広島鋼材事業グループ

物流に関する全てを自社でこなせるのが強み

入社のきっかけ海運から物流へ。自分がやりたいことを追求

大島商船高等専門学校に進学し、商船学科航海コースで学びました。海運会社に就職し、船員として、調理以外のあらゆる業務を1年半経験。あるとき、物流に従事する人たちと話す機会があり、「おもしろそう」「物流の一角を担いたい!」と思いました。船員の仕事は充実していましたが、「荷物の運び人」ではなく、物流の世界で役に立ちたいと思ったのです。転職活動をするにあたっては、商船時代を過ごした瀬戸内海や、西日本エリアがいいなと思っていました。商船時代から社名を知っていたシーゲートコーポレーションなら、自分のやりたいことができると直感し、1社のみを受験しました。

現在の業務上司の気遣いに、安心して仕事に邁進

広島鋼材事業グループにてデリバリー業務を担当しています。大手製鉄所から船やトラックで運ばれてくる鋼材を、自社倉庫に入庫、保管、管理し、商社からの出荷依頼を受けて、出荷手配をする仕事です。倉庫スペースには限りがありますから、確実に入出庫の管理をしながら、倉庫の回転率が最適となるよう手配していきます。現場の技能職員、商社、メーカー、物流会社と、様々な人とコミュニケーションを取り、依頼された物を確実に、納期を守って届けるのがミッション。「分からないことは何でも、困るくらい聞いてくれていい」「大丈夫か?」と気遣ってくれる上司のおかげで、安心して、思い切り仕事に邁進していますよ。

上司の気遣いに、安心して仕事に邁進

仕事のやりがい感謝され、頼りにされることの喜びが原動力

お客様である商社の担当者さんから「頼りにしています」「岡山さんなら間違いありません」などと言っていただくと、純粋にうれしいです。無事に出荷できたときはもちろん、緊急で無理な依頼をこなせたときに「おかげで助かりました」と感謝の言葉をいただくと、ほっと安堵するとともに、やりがいも感じます。商社の担当者さんと直接電話できるほどの信頼関係を築き、新たな仕事が開拓できた時も嬉しかったですね。電話やメール、現場、対面でのお客様対応と、様々な形で仕事ができる面白さもあります。今後は、現場の人からも「あいつに頼めば何とかしてくれる」「任せられる」と思ってもらえるよう、頑張りたいと思います。

感謝され、頼りにされることの喜びが原動力

シーゲートコーポレーションの良いところ何でも言いやすい、良好な人間関係が強み

営業部署が7つもあるのは、外部に対して営業アピールにつながる武器だと思っています。港湾物流に関する事業を全て自社でこなせるのも強み。私自身も「将来異動したら、もっと違う仕事ができる」とワクワクしています。転勤も、実は楽しみです。また、長い歴史や実績、事業規模から「シーゲートさんなら」と言っていただける信頼感も肌で感じています。そんな歴史を作ってこられた先輩方は本当にすごい人たちばかりで、うまくいかない時など、素直に言えば、必ず何とかしてくれます。何でも言いやすい雰囲気、良好な人間関係があるのも当社の特長だと感じています。正直、最初は「倉庫業務は地味そう」と思ったのですが、そんなことは吹き飛ぶくらい、楽しく仕事に取り組んでいます。

何でも言いやすい、良好な人間関係が強み

これからの挑戦質問力で知識を深め、様々な局面に対応したい

業務において「分かりません」がなくなることが目標です!そのためにも、もっと「物の動き」を知りたいと思っています。今は「色々見る」「聞きまくる」ことで、知識を深めているところ。仲の良い商社の担当者さんに「これはどう流通するのですか」「どれだけ作業時間が必要なのですか」などと尋ねることもあります。何でも聞きやすい関係を築いていくことも大切かな、と思っています。デリバリーの仕事は、同じようで、実はそのやり方は様々ですから、まだまだできることはあるはず。一方で、間違いは命取りですから、確実に対応していくことも忘れないようにしたいです。将来は、通関士の資格を取得して、英語もマスターしたいという目標を持っています。

質問力で知識を深め、様々な局面に対応したい

就活生へのメッセージ

興味があることは、まずはいろいろ調べてみましょう。その中で「これだ!」と直感したら、その気持ちを信じて、あれこれネガティブなことを考えず、走り出してみませんか。「分からなかったら聞いてみよう」「まずは動いてみよう」、そんな気持ちが大切だと思います。

就活生へのメッセージ

一日の流れ

  1. 8:00

    現場ミーティングに出席

  2. 8:20

    出社

  3. 8:30

    始業

    メールチェック。依頼書をもとに、出荷手配。入荷の段取りを倉庫に伝える。配船予定を考える。見積を作成する。

  4. 11:00

    出荷手配を始める

  5. 12:00

    昼食

  6. 13:00

    現場技能職員のミーティングに出席

    明日の入船予定、作業の段取りを共有。出荷手配をする。

  7. 14:00

    来客

    打ち合わせをする。

  8. 15:30

    翌日の段取りと手配を済ませる

  9. 16:30

    一日の出荷手配の最終チェックをする

  10. 17:00

    退社

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